Black Sheep Of The Family

音楽(HR/HM)、アコギ、車、電化製品など気ままに綴ります。

Infinite

www.youtube.com

ゴンです。

今日はいよいよ現時点でのDeep Purple最新

アルバム「Infinite」について書きます。

 

前作「Now What?!」で好感触だったボブ・エズリン

を再びプロデューサーに迎えて、2017年に「Infinite」

アルバムがリリースされました。

 

ラインナップ

Vo:イアン・ギラン

G:スティーブ・モーズ

B:ロジャー・グローヴァー

Key:ドン・エイリー

Ds:イアン・ペイス

 

2003年の「Bananas」以来の不動のラインナップです。

オリジナルメンバーはイアン・ペイスのみですが、

ドン・エイリーを除いては20年以上在籍していますし

イアン・ギラン、ロジャー・グローヴァーは黄金期の

中心メンバーだった訳で、Deep Purpleは現在進行形の

バンドと言っていいと思います。

 

アルバムは”Time For Bedlam"から始まりますが、

これが私的にはかっこよくていい曲!

決してスピード感のある曲ではないですが、

ドラムがスイングしていてノリがよく、ドン・エイリー

のキーボードが炸裂!そこにモーズのなめらかな

ギターが乗っかってきます。

 

全体的にジャズっぽくノリのいい曲が多いと感じました。

イアン・ギランは”The Surprising”がお気に入りみたいです。

”Birds Of Pray"で感動的なフィナーレ・・・と思いきや

ラストはThe Doorsのカバー”Roadhouse Blues"。

 

「Bananas」以降は基本路線は変わっておらず、完全に

”現代のDeep Purple”として確立されています。

 

このアルバムリリースに伴うツアーが

「The Long Goodbye」

 

近年いつ最後になるかも知れないと思ってライブに足を

運んでいますが、もしかしたら本当に今回の来日が最後

かも知れませんね。主力メンバーがもう70歳超えてますから。

 

もし自分が70歳まで生きられたとしたら、Deep Purple

メンバーのようにロックな人生を送っていたいなと思う

今日この頃・・・。