人手不足について思う

ゴンです。
最近よく聞く「人手不足」。

少子高齢化で働き手の絶対数が少なくなって
いるのに、大抵の会社は昔の成長期と同じ
手法で会社を成長させようとしているので
人手不足なのはある意味当たり前。

しかも、頭の硬い老人達が昔の武勇伝を語り
現状を直視せず、今の時代のニーズに応え
られない。若者より老人の方が多いこの時代
社会的問題であり、最近の様々な事件の多く
はこの人手不足に端を発しているような気が
してならない。そう昔と同じことを実行しよう
にも、それを支える労働力がなければそれは
絵に書いた餅だと思う。

最近働き方改革、ライフワークバランス等
掛け声だけはいいのだが、実情が伴っていない
ことが会社の経営者の方々はいつになったら
分かるのだろう？

真のグローバル化とは、働くことに関する
考え方、仕組みを包括することだと思うが
古い日本人の変なプライドが邪魔をしている
と思う。

転職活動をしながら、ふと考えたことを
書いてみました。