Black Sheep Of The Family

音楽(HR/HM)、アコギ、車、電化製品など気ままに綴ります。

Live In Europe,1993

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ゴンです。

今日はライブアルバム「Live In Europe,1993」

について書きます。

 

このアルバムは1993年リリースの「The Battle

Rages On・・・」アルバムに伴うライブを

収録したもので、「Come Hell Or High Water」

の完全版です。シュツットガルト公演(Disc1,2)

バーミンガム公演(Disc3,4)が収録されており、

バーミンガム公演はDVDで発売されているものの

音源版となります。

 

「Come Hell Or High Water」アルバムの私のブログ

記事にも記載した通り、このツアー途中でギターの

リッチー・ブラックモアが脱退してしまいます。

 

以前にも書きましたが、このツアー時のセットリスト

が一番好きなので、本CDが発売されるのが分かった

時点で速攻で買いに行きました。

 

「Come Hell・・・」ではカットされていたリッチー

の即興演奏、ペール・ギュント「山の王の宮殿で」

も収録されており、後にリッチーがRainbowで

「Hall Of The Mountain King」としてアルバムに

収録されることになります。

 

特にシュツットガルト公演は後日紹介予定の

「Perfect Strangers Live」(1984シドニー公演)

と同等のいい出来のライブだと思います。

それが1か月後のバーミンガム公演では早くも

イアン・ギランのヴォーカルがボロボロ状態・・・

 

本アルバム、イアン・ギランが発売差し止めを

求めているらしく、Deep Purple日本公演時の

CD販売コーナーに「発売停止」の看板が出てた

記憶があります。

MKⅢ The Final Concerts(邦題:紫の昇華)

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ゴンです。

今日はライブアルバム「MKⅢ The Final Concert」

について書きます。

 

このアルバムは1975年ギタリストのリッチー・

ブラックモア脱退直前のライブを収録したものです。

元々は「Made In Europe」としてリリースされて

いたものです。

 

オリジナルリリース時は収録曲が少なく、消化不良

でしたが、後に全曲収録したものがこのアルバム。

 

先に紹介し「Live In London」では演奏に勢いが

ありましたが、この頃にはもう勢いがなくなって

しまった感じがあります。

 

この時期のライブでしか聞けない”Stormbringer"や

”Gypsy"、"Lady Double Dealer”(出だしをリッチー

がとちってますが)が聞ける、ということで貴重

な音源です。

 

現在はさまざまなフォーマットでこの音源は発売

されています。

Live In London

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ゴンです。

今日はライブアルバム「Live In London」に

ついて書きます。

 

このアルバムは1974年ロンドンのキルバーン

で行われたライブを収録したものです。

 

メンバーは第3期と呼ばれている

Vo:デヴィッド・カヴァーデール

G:リッチー・ブラックモア

B:グレン・ヒューズ

Key:ジョン・ロード

Ds:イアン・ペイス

という顔ぶれで、メンバーチェンジ後間もない

頃のライブです。

 

オープニングの”Burn"は何度聞いても興奮するし

”Lay Down,Stay Down"もスタジオ版よりアップ

テンポで演奏されており、かっこいい!

 

リリース当初は収録時間の都合でカットされて

いた"Space Truckin’”がリマスター版で追加収録

されており、またまた買い直し・・・。

いい商売してるなぁ。