正月特番期間がそろそろ終わりに近づき、
年末年始の視聴率が発表されています。
例年、必ず話題になるのが紅白歌合戦の
視聴率です。
2021年はトータルで40%を割り込んだと
いうことで、史上最低の視聴率だそうです。
何でも、若者の視聴率を上げる為に色々
構成を工夫したようですが、そもそも
若い人たちは今時テレビなんて見ないん
ですって。
民放のようにスポンサーの意向があるなら
ともかく、NHKはそんなことしないで
ジジババ向けの茶番に徹した方が視聴率
確保できると思うのですが。
あと、司会を和久田アナに戻しているの
ですが、私が個人的に思うのは、視聴率
上げるなら和久田アナより桑子アナの方が
いいと思います。
確かにほぼミスなくきっちり進行出来る
和久田アナはいかにもNHKっぽい、無難な
人選なのかも知れませんが、2020年内村
光良さんが「視聴率狙うなら桑子アナで」
と指名したように、桑子アナには人をひき
つけるほんわかした雰囲気が魅力だと
思うのです。
和久田アナは報道番組では適任でも、
紅白含めたバラエティー向きではない
と思います。
和久田アナは真面目過ぎて、受け答えも
いかにも台本通り、って感じでつまらない。
逆に桑子アナはミスはあるけれど、それも
含めて愛嬌があって見ていて安心します。
まぁミスしたらミスしたで、いい意味でも
悪い意味でも話題を提供できるので、基本
台本通りなんだけど、でも何かアクセント
とつけてくれるのが桑子アナだと思います。
あの大泉洋さんさえも、型にはめすぎて
つまらなくしてしまうNHK紅白歌合戦に
おいて、和久田アナを当てがってしまっては
いかにも作られた演出から抜け出せない、
それが視聴率の低下につながっていると
思っているのは私だけ?