ゴンです。
今日はDeep Purple再結成第1弾アルバム
「Perfect Strangers」について書きます。
1976年のバンド解散以降、ギタリストの
リッチー・ブラックモアはRainbow、
(Rainbowには後にベースのロジャー・
グローヴァーも加入)ヴォーカルの
イアン・ギランはGillan、デヴィッド・
カヴァーデールはWhitesnake(後に
キーボードのジョン・ロード、ドラムス
にイアン・ペイスが加入)といった形で
活動をしていました。
1983年、リッチー・ブラックモアの
マネージャーとイアン・ギランのマネージャー
が第2期Deep Purple再結成~ツアーを企画、
提示した契約金が高額であった為、一旦は
話が流れてしまったが、第2期メンバーの
状況を整えた上で再度交渉、そして再結成
となったのです。
再結成時メンバー
Vo:イアン・ギラン
B:ロジャー・グローヴァー
Key:ジョン・ロード
Ds:イアン・ペイス
オリジナル活動期は後追いでアルバムを
聞いていましたが、このアルバムからは
リアルタイムで聞いた最初のアルバムで
すごく思い入れのあるアルバム。
「In Rock」「Live In Japan」についで
好きなDeep Purpleのアルバムです。
(そう、「Machine Head」より好きなのです)
”Perfect Strangers"はライブの定番曲ですし、
私もアコギ演奏でカバーしています。
ビデオクリップも印象に残っています。
「In Rock」ほどの激しさはないですが、全曲
がかっこよく、耳に残る曲ばかりです。
(当時もう聞きまくってましたから・・・)
ただ、イアン・ギランは声の衰えが隠し切れなく
なってきており、スタジオではいいのですが、
ライブになると不安定さが露呈してしまいます。
(海賊版で発売されたパリ公演を見ましたが、
そりゃもう・・・)
リッチー・ブラックモアも最初は我慢していた
ようですが、段々我慢できなくなっていきます。