ゴンです。
緊急事態宣言が1都3県に出されてから
2週間程経ちましたが、収束するどころか
他県に緊急事態が拡大してしまう事態に
もう笑うしかない。
アホな知事共がしきりに行動自粛を呼び
かけていますが、芸能人や政治家でも
感染が広がっているこのご時世において
そんな呼びかけが効果あると思っている
政治家どもの無能さを痛感します。
基本感染が拡大してしまうのは、人口が
集中している都市部の人が感染することで
全国に広がっていく為、感染を抑制しよう
と本気で考えるなら、人口を分散させな
ければならない。
しかし、ジジババを中心に1か所に集まって
会食をするのが好きな人たちが大勢いるので
一向に減らない。
マスコミはしきりに若者を責めているが、
感染して重症化しやすいのはジジババで
あって、医療崩壊を起こさせるのもジジババ
なのだから、もっとジジババの行動を制限
すべきなのだが、そうすると今テレビの
視聴者層がジジババが殆どで、若い人は
テレビなんて見ないので、マスコミは攻撃
しやすい若者を批判していると思います。
それは世論のミスリードにつながりますよ!
若者の場合、感染しても無症状の人が多く
いる。ということは、体の免疫力が高い
若い世代より、免疫力が落ちたジジババの
方こそ、感染対策を徹底すべきなのです。
ジジババになると持病持ちが多いので、
行動制限すると持病の進行が進んでしまう
というデメリットもあるが、新型コロナに
かかって亡くなるか、持病が悪化して亡く
なるかの違いだけなので、高齢化社会の
現代において、自粛すべきはジジババだと
個人的には思っています。
次に、働き盛り世代の感染対策ですが、
政府はテレワークの推奨を提言していますが、
実情はテレワークがそれほど普及していない。
何故か?
以前女性の社会進出を後押しするのにテレワーク
は有効な手段である、ということを書きましたが、
旦那がテレワークをするとなるとある問題が
浮かび上がってきます。それは「テレワークする
場所」です。
家に自分専用の書斎を持っている方は別ですが、
大抵の家庭はテレワークをリビングでしている
人が多いはずです。
リビングは家族共同で使う場所の為、仕事に
集中出来る環境にないと思います。
で、結局会社に出勤して仕事をする。
これ結構根が深い問題だと思うのです。
テレワークをもっと普及させようと思うと
各家庭のライフスタイルを変えないと普及
しないと思っています。
一部地方に移住してテレワークを中心に仕事
する人たちが出てきていますが、まだまだ
少数派です。
これを大きな流れにする為には、まず役所の
人間が率先して地方移住しテレワークすべき
です。
そして国会も大相撲やサミットのように各地方
の持ち回りで開催し人口密度を分散させる仕組み
を早急に作るべきだと考えます。
これを実現する為には、新設されたデジタル庁が
どこまで機能するかにかかっていると思います。
もうそういった対策を拒否するなら、感染収束
なんて諦めた方がいいと思います。