Black Sheep Of The Family

音楽(HR/HM)、アコギ、車、電化製品など気ままに綴ります。

有意義だった一時帰休

ゴンです。

 

私が昨年転職した会社は、コロナ禍の影響で

4月中旬から最終的には6月末まで一時帰休

措置が取られました。

 

転職時の移行期でさえ、2週間しか休んで

おらず、今回の休みは一体どうなるんだろう?

と不安でした。

 

幸い6月からは緊急事態宣言解除に伴い、

私の所属している部署は特例で出勤許可

が出ました。

 

一時帰休の期間は、給料が40%減となる為

収入はかなり減りますが、嫁さんは介護職

ということで普通に働いている為、すぐに

生活に困るという事態にはならないので

一安心。

 

一時帰休期間中は細心の注意を払って実家

に戻り、基本引きこもり生活をしていました。

 

実家では私は「専業主夫」として、部屋の

掃除や庭の手入れ、食器洗いを担当し、

余った時間はひたすらMD音源のデジタル化

作業とゴルフ打ちっぱなしをし、たまに

ギターを弾いたりする日々。

 

嫁さんとは「たまには旅行行きたいよね」

なんて話も出ましたが、嫁さんの会社でも

不要不急の外出はNGとのことで、再放送

されているテレビドラマを一緒に見て過ご

していました。

 

きっと私の定年退職後はこうした日々が

続いていくのだろうな、と思いました。

 

ということで、「ステイ・ホーム」生活

について、私は殆どストレスを感じません

でしたが、普段アクティブに活動されて

いる方々や子供達にとっては地獄だった

んだろうな、と感じています。

 

政府方針では、今後段階的に緩和して

8月からは本格的に経済活動を再開を

していく、となっています。

 

ただ、北九州市で緊急事態宣言解除後

感染が拡大しているし、首都圏の感染者

がまだまだ出ている状況下では、再度

経済活動ストップの可能性があるかも

知れません。

 

主要な国と殆ど鎖国状態にしている現状

において第2波はないだろうと予想して

いましたが、北九州市の例は感染予防の

意識が薄くなると感染拡大してしまう

ことを物語っており、ひょっとして数字

に表れない「隠れ感染者」がうようよ

しているかも?と疑ってしまいます。

 

6月からの仕事再開にあたり、感染予防で

ある手洗い・うがい・規則正しい生活を

引き続き心がけたいと思っていますが、

再び状況が悪化して一時帰休になったと

しても、それはそれで私的には有意義に

過ごせるのではないかと思えるように

なった今回のお休みでした。

マスコミの世論誘導に踊らされるんじゃねぇ!!!

ゴンです。

 

また始まりましたよ、ネット私刑。

今度はテラスハウスに出演していた

木村花さん死去に伴う誹謗中傷

コメントに対する犯人捜し。

危険を察知した人はアカウント削除

して対応しているようですが、

そもそもそんなことするんなら、

書き込みしなきゃいいのに。

 

先日も書きましたが、

「正義なんて立ち位置で変わる」

のです。

 

下手な正義感は、現代のグローバル

社会における多種多様な価値観の

共有を妨げると思います。

 

ただ、多種多様な価値観の共有は

今まで比較的出来ていたアメリ

でさえ、今は出来なくなってきて

おり、世界的に大きな転換点に

差し掛かっていると思っています。

 

このような難しい問題に対し、

マスコミは国民感情を煽って視聴率

を稼ぐことしか考えていないようです。

私はこの乙武さんの意見に同意します。

 

今回の木村花さん事件については、

問題のシーンを5/18に地上波で放送されて

いるようです。

 

Netflixで3月末に放送された時点で既に

反響があったにも関わらず、地上波で

放送したことにより、さらに傷口が

広がった可能性があります。

 

さらに、色々なコメントを読んでいると

テラスハウスに出演した人達が誹謗中傷

を受けるのは日常茶飯事のようです。

 

製作者側からしたら、「この番組で有名

になれたんだから、多少のことは我慢しろ」

というのが暗黙の了解になっていたような

気がします。

 

気になる記事があったので掲載します。

 

こういったことが起きてしまう原因として、

 

視聴率を稼ぐ為に放送倫理を冒してでも

視聴者が興味を持つような形に「偽造」

「誇張」してしまうことが常習化している

のが挙げられると思います。

 

そしてその「偽造」「誇張」された事実

を何のフィルターも通さず、感情むき出し

でネットで発信してしまう。

 

SNSが世論を形成するまで力を持って

しまった現代において、それは非常に

危険なことであることは、先日も

書きました。

 

政府は「新しい生活様式」の重要なツール

の一つであるSNSについて、悪用する人間

に対する処罰についても、もっと議論を

すべきと考えます。

 

同時に、一人一人がテレビやネットの情報

を鵜呑みにせず、自分の頭で色々考えて

事象を咀嚼することが大切だと思います。

ネット上での発言について思うこと

ゴンです。

 

週明けにはいよいよ残りの5都道県の

緊急事態宣言解除に向かうようです。

 

ようやく、忌々しい「ステイ・ホーム」

から解放されるような気がするのですが、

(私個人は引きこもり生活ウェルカム)

未だに「県外移動は自粛して下さい」

などと知事連中は発信していて、ほんと

頭おかしいんじゃない?と呆れています。

 

もう地方の産業は疲弊しきっていて、

これから倒産が増えていくであろう

状況下で、「県内在住者のみ来店可能」

なんてやってる場合か?

 

マスコミはしきりに第二波を叫んでいますが、

そもそもこの新型コロナの流行は欧米に旅行

もしくは出張に行った連中がウィルス拾って

まきちらしたのが大半と思われるので、ほぼ

鎖国状態になっている現状においては、第二波

は起きないと思われます。

 

なので、この鎖国状態をいつ解除するかが

今後の焦点になると思っていますが、

マスコミはあまりその点を論点にしていない

のが気になります。

 

世界的にはまだ感染が収まっていない為、

当面鎖国状態は続くと思うのですが、あまり

長引くと航空会社やグローバル経済が破綻

してしまう可能性があります。政府は国内

だけでなく、海外との往来再開の基準を

きちんと示すべきだと思います。

 

そんな中、コロナ禍での自粛活動を一貫して

ディスってきた堀江貴文氏が東京都知事選に

出馬する、との噂があります。

 

確かに堀江氏の主張は斬新で共感できる部分

も多々ありますが、堀江氏の発言は、時に

人を見下していると思われても仕方がない

ものがあり、特に日本の政治には不向きと

考えます。

 

日本は特に中流意識が強く、島国根性

根強い為、尖った意見で突っ走るリーダー

を嫌う傾向があるからです。

 

堀江氏はネット選挙を強く主張していますが、

私個人の意見として、ネット民ほど信頼出来ない

人種はない、と思っています。

 

今日、ニュースでテラスハウスという番組に

出演していた木村花さんというプロレスラー

が死亡し、原因としてネットでの誹謗中傷が

挙がっています。

 

元々こういった心無いネット民は一定数存在

していたと思いますが、コロナ禍での自粛に

よってテレビやネットを意味もなく見る人が

増え、それに伴い一部のネット民が暴走し

始めたのだと思います。

 

今やSNSが社会を動かす巨大な力を持ち始めて

いるので、ストレス発散で人を抹殺することを

匿名であることをいいことに何とも思わない人

が増殖しているのは非常に危険だと思います。

 

堀江氏においても、ネット民に普段から結構

攻撃されていると思うので、もし都知事選に

出馬されるなら、ネット犯罪取り締まりの

強化も視野に入れた方がよいと思います。

 

まぁ堀江氏は主義主張がビジネスライク過ぎる

ので、万が一当選したとしても抵抗勢力

抑え込みに苦心すると見ています。トランプ

大統領のように強権を発動して無理やり抑え

込めるだけの手腕があれば別ですが。